このページでは主に私自身が読んでためになった書籍を紹介しています。
人間関係で悩んでいた時に助けられた本や、投資で勉強になった本など様々なジャンルを随時追加していきます。
たった1,000円程度で多くの人の考えが学べるのが読書の醍醐味です。自己投資にはまず読書から始めてみるのはいかがでしょうか。
目次
生活全般
リベ大@両学長本当の自由を手に入れるお金の大学
生活費の改善のためのメソッドが余すところなく書かれた1冊です。
お金を貯める、稼ぐ、増やす、守る、使うとそれぞれ5つの力に分類しそれらを身に付けることで金融資産5000万円を確実に貯めるメソッドが体系立てて解説されています。
これ1冊をしっかりと読むことでかなりの金融リテラシーとモノに対する価値をしっかりと考えられるようになります。
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
人材育成、子育てなど人との接し方に関して非常に学びの多い書籍です。
世の中の人間はギバー、マッチャー、テイカーの3種類にわけられとりわけ成功者が多いのはギバーであると述べられています。
自分が他者とのかかわりの中でどのような行動をとれば幸せになるのかの役に立つ1冊です。
子供がいる自分にとって1番感銘を受けた話だけ少しまとめておきます。
ある小学校のクラス30人にテストをして特別優秀だった生徒10人に、“あなたは他と比べて優秀だった”と教えました。
また、教師にも同じ情報を共有して学校生活を過ごしてもらったところ、その選ばれた10人はやはり特別成績が良かったそうです。
でも実は選ばれた10人と言うのは全くの無作為に選ばれた生徒で成績が特別良かった訳ではありませんでした。それは教師にも知らされていない事実でした。
それでも学校生活の中で生徒自身やそれに対応する教師たちが“私”は“この子”は特別優秀だと相互に信じて疑わずに可能性を引き出してあげようとギブをしたからだと述べられています。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
古代バビロニアを舞台にした、古くから伝わる資産形成の方法とそのマインドが漫画で学べます。
大金持ちになりたいと大富豪アルカドのもとを尋ねる主人公バンシル
「お前の言う金持ちとはなんだ?」というアルカドの問いにたじろぐバンシル。
2人のやりとりやバンシルの成長を通じてお金の本質と自分にとっての幸せを考えさせる良質な1冊です。子供にも読ませてあげたいです。
7つの習慣
現存する自己啓発に関する書籍や論文を読みあさった著者が書いた自己啓発系の集大成ともいえる珠玉の1冊です。
相手の行動で自分の心が傷つかないように最初から相手に対するハードルを最初から下げていませんか?
傾聴とは相手がこれまでに築いてきた価値観を深く理解することだ。
あなたと全く価値観が同じ人はいない、いたとしたらその人はあなたには不要だ。
こういった文章の節々が心に刺さり、自分にとって重要なことって何だろう?と考えさせられる人生で1回は読むべき本だと思います。
かなりボリュームはありますが最初の1割だけでも読むだけでハッとさせられることが多く書かれています。
漫画版もあるため最初に全容をつかんでさらに詳しく読みたいとおもったら原著を読むのがいいと思います。
私は最初に漫画版を全部読んでから原著に行きました。漫画だけでもエッセンスは分かります。
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集
記事でも取り上げたユダヤ経の経典「タルムード」の日本語訳です。
ユダヤ人という少数民族になぜこれほどまでに成功者が多いのかという疑問に対しユダヤ教の聖書である「タルムード」にその答えが全て詰まっています。
“傷みなくして成長なし”いわゆるノーペインノーゲインの精神を芥川龍之介の短編集でも読むような感覚で子供でも楽しめます。
実際にユダヤ人も子供に読み聞かせるものなので是非お子さんと一緒に議論しながら読んでみてください。
株式投資
ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版)
株式投資の歴史書ともいえる1冊。投機的な失敗の歴史を紹介した上でインデックスファンドこそが長期で資産を増やすことの最適解であることが述べられています。
これさえ読んでおけば米国株インデックスファンドを運用していて仮に暴落が起きても全く気にならないマインドになると思いますのでおすすめの1冊です。
バフェット太郎著 バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
大人気ブロガーのバフェット太郎さんの書籍です。
個別のバリュー株10社を保有率を均等にして高配当ポートフォリオを作ろうというシンプルな提言をされている内容になっています。
米国高配当株のことがわからんくても著者が30社挙げておいたからここから10社選ぶといいよって言う感じで辛辣な口調に反し、かなり優しい内容になっています。
会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方
個別銘柄を購入する際には基本的に貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)を読めるようにしておく必要があると私は考えています。
しかしどこから手をつけてやればいいかわからない方にはこの本がおすすめです。
クイズと対話形式でユニクロ、ニトリ、コメダ珈琲などの企業の決算書をコミカルにさくさくと紐解いていってくれるので非常に理解しやすかたです。
業界の基本やこの企業はどうやって利益をあげているのだろうか、この商品を買うとこの会社にはどれだけ利益が残るのか?そういった見方が簡単にではありますがわかるようになります。
デザインスキル
伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール
当ブログや職場での資料作りの際に参考にしている本です。
伝わるデザインというのはセンスではなく理論で作られるものだというのが身に染みる1冊です。
文字の配置や適切なフォント、囲みや矢印の使い方など詳細なルールが事細かに書かれています。
レイアウトのルールを学べば何を伝えたいのかをしっかり表現できるようになります。
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]
グラフや資料の全体的な配色を考えるときに使える辞書的な存在。
見開き1ページごとにテーマに沿った配色があるので、自分がイメージする配色が見つかります。
相手に与えたい印象をこの中から探してみてください。
漫画
ONE OUTS
野球版アカギともよばれる野球漫画です。ハラハラした展開がありつつも主人公最強のストーリーです。
野球は二流、勝負師超一流の主人公が野球の概念を覆すプレーでペナントレースを獲る物語。
ルールを深く理解することでそれを自分の武器に変えていける節税に通づるものの考え方をさせてくれます。