先日ついに楽天UN-LIMIT(アンリミット)に乗り換えてから5Gの通信料を使い切り低速回線になってしまいました。
楽天エリアでは通信制限がないもののパートナーエリアでは最高1Mbpsという低速モードに切り替わってしまいます。
今回はこれがどの程度のものなのか検証してみましたので解説していきたいと思います。
目次
楽天UN-LIMITの通信制限
楽天UN-LIMITには首都圏では通信容量に制限はなくデータ通信が可能ですが地方ではパートナーエリアといって毎月5GまでしかLTEによる高速通信は利用できません。
これを超えてしまうと最高で1Mbpsという通信速度に減少してしまいます。
速度制限の影響を受けていない場合は時間帯にもよりますが、快適にネットを使うことができます。
制限下での通信速度は
では通信速度が制限された場合の使い勝手はどうなのかを2つのサイトを使って検証しました。
計測した時間帯は休日の12時頃です。
1Mbps以下の速度になっています。Web検索のスピードは特に違和感なく遅延を感じることはありませんでした。
ではyoutubeのような動画の場合はどうでしょうか。意外なことに動画が途中で停止することなく閲覧することができました。画像のシークバーを確認してください。
十分にダウンロードが再生時間よりも早いのがわかると思います。
このように簡単な調べものや動画再生にはストレスなく利用することができました。
あくまで自分の使い方としては十分な範囲という意味ですので電子書籍のような多量の画像をダウンロードするような使い方だと不便に感じるかもしれません。
まとめ
- パートナーエリアだと月5Gを越えると通信制限を受けて最大1Mbpsになってしまう
- 比較的混雑しやすい時間帯でほぼ1Mbpsの速度がある
- Youtube等の動画配信サービスは問題なく使用できた
- 個人的には5Gという限度に気にすることなく利用することができる
楽天UN-LIMITは首都圏での利用が基本的に前提として考えられがちでしたが、地方の田舎でも十分に利用価値のある選択肢かなと思います。
基本的に1年間の利用料金が無料ですから1度乗り換えを行い、使用感を確かめてみて嫌ならまた乗り換えるというようなフットワークの軽い動きでも問題ないかと思います。
楽天LINKの通話アプリも使えば基本的に通話料もかからずにスマホを使えるので多少の不便さに目をつむっても十分にメリットが大きいかなと思います。
必要なものであるからこそ最低限の機能で最低限のコストで利用するのが私の信条ですので個人的には非常にありがたいサービスだなと感じています。