【第67回】もうオワコン?楽天モバイルが無料で利用できなくなります

2021年3月2日現在楽天モバイルサイトにて楽天アンリミットに関するサービスの情報が更新されていたため取り急ぎ報告です。

楽天アンリミットは4月7日をもって1年間利用料金無料のキャンペーンを終了することを発表しました。

それ以降に申し込む人は新たな料金プランが適応された運用となり初月から利用料金が発生してしまうことになります。

目次

申し込みは2021年4月7日まで

楽天アンリミットのプランを1年間無料で利用できるキャンペーンの申し込み期限が4月7日までと新たに発表されました。

どうやら新規契約者数が300万人を突破したためだと思われます。また、この発表によりさらに駆け込み需要が高まるのではないかと思います。

楽天モバイルからの引用

使用した容量で料金が変わる

さらに4月以降は以前より発表のあった新料金体系に変更になります。

楽天LINKによる通話は相変わらず無料のままですが、データ通信が使用した容量に応じて利用料金が段階的に変わるというプランになりました。

楽天モバイルからの引用 新料金体系

これは大手3大キャリアが発表した新料金プランに徹底抗戦したもので業界ではいまのところ最安プランになりそうです。

実際にこのプランが発表されて以降に新規契約者が増加し予定していた300万人を一気に突破したものを思われます。

10GBまでの料金も欲しかった 

ただ1つだけ文句をつけようとすると普段から月5~7GBくらいの通信しかしていない自分にとっては20GBまで1980円というのも少しもったいないなぁという気分でした。これだと毎月20GB近くまで利用している人のために少し多めにお金を払っているような感覚です。

自分の使用量から感じる割高感

現在のところ家にはWiFiがあるためこれくらいしか使わないというのもあります。しかし今後楽天ひかりにのりかえ予定なので現在支払っている月5,800円の光通信費も0円になる予定です。

そこで自分の無料期間が終了した後にさらにこのプランよりも月額利用料を削減できる方法がないか調べてみると、、、ちゃんとあったんですねぇ

デュアルSIMを用いてデータ専用SIMを契約する

私が使っているiPhone11は実はSIMを2つ使えるデュアルSIM仕様になっています。

物理的に挿入するSIMカードに加え、eSIMといってスマートフォンに内蔵された一体型のSIMになっていてオンライン上で契約するだけで回線をつなぐことができるというメリットがあります。

eSIMが内蔵しているiPhoneはXS以降のものになるようです、公式サイトでもご確認ください。ちなみに楽天リーベイツ等の経由で比較的安く購入できるiPhoneSEもeSIM対応なのでご安心ください。

また楽天モバイルは申し込みすればすぐにeSIMにすることができるため移行作業は楽に行うことができます。

私の戦略としてはデュアルSIMを使って通話は楽天モバイルの回線を使用し、通常のデータ通信は別回線の格安SIMを使えばさらに利用料金を削減することができるということが分かりました。

答えはFUJI WiFiのSIM10ギガプラン

私が見つけたもので最安だったのはFUJI WiFiのSIM10ギガプランで月額980円でソフトバンク回線が利用できるものをでした。

これを先ほどの戦略に組み込むと楽天の1年間の無料期間の終了後は毎月980円で運用することができます。

FUJI WiFiの10ギガプラン

初期費用はSIM発行手数料の3,000円とデポジットとして5,000円を支払う必要があります。ただし1年間利用するとこのお金は返還されますが料金プランは月額980円はそのままです。

デポジットの仕組み

まとめ

  • 楽天アンリミットの1年間無料キャンペーンが4/7で終了
  • 4月からは新料金プランが開始
  • 1年間の無料期間が終了したらデュアルSIMで運用し通話SIMと通信SIMを使い分ける
  • データ通信SIMとしてはFUJI WiFiのSIM10ギガプランが最安だと思われる

携帯電話は日常生活に必要不可欠なアイテムですだからこそ最低限の費用で使うことに意義を感じています。

固定費を削減して豊かな生活を目指しましょう。

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