今日は11月10日です。米国株式の投資信託を積み立て始めて約1年近く経過しました。
コロナショックと大統領選挙という大きなイベントの直後ですがどのようになっているのでしょうか。
家族4人分の投資信託の資産価値を見てみたいと思います。
目次
私の資産状況
私が保有している投資信託は楽天・米国レバレッジバランス・ファンドをNISA枠で積立ています。
なぜNISA枠なのかというと個別株として高配当銘柄を保有しているため積み立てNISA口座に切り替えることができないからです。
かといって5年以内に売却するかいうわけではありませんが、もし生活防衛資金から多額の支払いをした場合はこの部分を一部解約して再度生活防衛資金に補填したいと考えています。
いわば補正予算みたいなものですね。
月々5万円の積立設定で11ヶ月が過ぎ元本550,000円から67,304円増加しています。利回りで言えば実に12%と米国株式としては平均的なリターンなのかもしれません。
- 運用商品 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(信託報酬0.4945%)
- 毎月5万円の積立設定
- 11ヶ月でリターンは12%
妻の資産状況
妻は積立NISA枠でeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を毎日積立で年間40万円を積立しています。
この積立は今年の2月から始めているため毎日積み立ての設定額が12月31日までに40万円になるように買い付けているため、毎日1646円+249円分を購入しています。
そして投資元本が337,310円で含み益が34,009円の利益が発生しています。利回りで言えば約10%です。
- 運用商品 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 積立金額は毎日1,895円で年間40万円
- 10ヶ月でリターンは10%
娘の資産状況(長女)
次は長女のジュニアNISA口座です。運用商品は楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天VYM)、楽天・米国レバレッジバランスファンド(USA360)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の3本です。
積立設定は以下のように設定しています。
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(信託報酬0.192%):50,000円/月
- 楽天・米国レバレッジバランスファンド(信託報酬0.4945%):5,000円/月
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(信託報酬0.0968%):11,666円/月
今年中に一部組み替えを行っており約10ヶ月間の積立で521,658円の投資元本で含み益が45,666円となっており、リターンは約8.7%となりました。
- 投資商品は3本
- 毎月合わせて66,666円、年間で約80万円
- 約10ヶ月でリターンは8.7%
娘の資産状況(次女)
今度は次女のジュニアNISA口座です。運用商品は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)、楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天VYM)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの3本となっています。
積立設定は以下のように設定しています。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬0.162%):13,166円/月
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド((信託報酬0.192%):40,000円/月
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.1023%):13,500円/月
次女の投資信託の商品も途中で一部組み替えていますので約10ヶ月で元本が755,217円で57,887円の含み益となっておりリターンは7.6%となりました。
- 投資商品は3本
- 毎月合わせて66,666円、年間で約80万円
- 約10ヶ月でリターンは7.6%
まとめ
以上の4人の資産をまとめますと以下のようになります。
- 私:元本550,000円 含み益67,304円
- 妻:元本337,310円 含み益34,009円
- 長女:元本521,658円 含み益45,666円
- 次女:元本755,217円 含み益57,887円
合計 元本2,164,185円 含み益204,866円
利回り 9.4%
今年は新型コロナウィルスという非常に厄介なものによって世間に混乱をもたらされましたが、各国の大幅な金融政策によって株式市場と実経済の循環が噛み合っていない非常に不安定な年になりました。
かなり自粛モードではありますが投資信託の保有資産はかなりいいパフォーマンスを見せたのではないかと思います。
今後も世間のニュースには気にせず機械的に元本を積み立てていくことの方が重要だと感じ、元本をしっかりと作り出せるように質素倹約に努めたいです。