【第9回】初心者がやるべき投資

初心者がまず最初に手をつけるのは投資信託だと私は考えています。

ただ初心者からすると投資信託って何?株式と何が違うの?って感じると思います。

今回はこの投資信託について解説したいと思います。

農業に例えると

コメにはコシヒカリ、あきたこまち、ななつぼし等々多くの品種が存在します。

それぞれの品種を作る生産農家を株式会社と例えることができます。

株を買うというのは株式会社に出資するという意味なので

農業で例えるとコシヒカリの生産農家に出資して米を作る事業を応援する事になります

コシヒカリの生産農家はこれによって得られたお金で田植機やトラクターで生産効率を伸ばし多くの利益を生み出す事ができるのです。

そして出資してくれた投資家に対して利益の一部を配当金として還元する事で

お互いにとって利益を生む事ができるのです。

また、コシヒカリのブランド力が上がる事で生産農家としての価値自体も上がり、コシヒカリの生産農家に出資している事自体が利益につながる事もあります。

この生産農家の価値がいわゆる株価と呼ばれているわけですね。

反対にコシヒカリの生産に失敗したり生産農家の人間性が悪かったりすると、この価値も低下してしまい株価が下落する事になります。

実際はこの間に証券会社が仲介に入るので株式を購入するときは手数料が発生します

株式投資のメリットは出資先の生産農家の売り上げ上昇などで成長すれば

株価が上昇し購入した時の値段より高く他人に売ることで利益を出すことができる点

デメリットは反対に失敗したときに株価が落ちてしまい購入した時より値段が下がってしますことです。

また、のちに説明する投資信託と違って1銘柄の購入なので生産農家と運命共同体となるので失敗したときのリスクをもろに受けることになります。

投資信託とは

投資信託は投資家の代わりに資産運用会社が複数の株式会社に投資を行うことを1つの商品にしたものです。

個別の株式投資は投資家と株式会社の1対1の関係でしたが、投資信託は投資家1人に対して複数の株式会社の関係です。

例えばコシヒカリの農家、あきたこまちの農家、ななつぼしの農家などそれぞれの品種ごとの農家に投資を行います。

つまり投資家にとっては一度にいくつもの生産農家に分散して出資することができるのです。

投資信託の構図

投資信託のメリット

では投資信託のメリットとは何でしょうか

投資信託は一度に複数の生産農家に出資することで分散投資を行うことができると述べました。それがそのままメリットになります。

株式投資でコシヒカリ農家にのみ投資したが、不作で売り上げがなかった場合、投資かも大きな損失を受けます。

もろに失敗のリスクを受けてしまう

いっぽう投資信託ではコシヒカリ農家以外にも2つの生産農家に投資しており

こちらでは特に不作などはなかったため通常の利益を得られることができました。

1つがダメになってもダメージが小さい

このとき、確かに両者の投資家はダメージを受けますがダメージの量は投資信託の方が少なくなるのです。

このダメージの少なさが投資信託としてのメリットとなります。

つまり出資先の生産農家の数が増えることはリスクを減らすことにつながります

また、個別の株式を購入する場合は100株単位で取引されるため投資元本がある程度必要です。

しかし、投資信託の場合は100円から自分の好きな金額分を投資に回すことができます

まとめ

  • 投資とは生産農家にお金を支払いそれによって配当を得たり株価の上昇で利益を得るものである
  • 個別の生産農家に投資する株式投資と複数の生産農家に投資する投資信託がある
  • 投資信託は分散して出資しているためにリスクも分散している
  • 投資信託は自由に金額を設定して出資できるので家計の管理に向いている
  • 初心者は投資信託から始めるべきである

以上でかんたんに初心者が始めるべき投資信託の説明を行いました。

次からはさらに投資信託の中身を掘り下げて説明していきたいと思います。

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