2021年8月末時点での高配当株ポートフォリオを公開します。

前回の高配当株ポートフォリオの記事から約1年近く経ちました。正直毎月だと変化がなさすぎるのでどれくらい期間をあければよいか悩んでいたらあっという間に1年もの期間が過ぎようとしていました。

2021年の8月末時点での受け取った配当金、ポートフォリオについて公開していこうと思います。

2021年8月末日時点での配当金の合計

2021年8月末日現在の合計配当金額

受け取った配当金の合計額は521,695円(税引後)でした。月あたりにすると約65,211円となります。

だいたい住宅ローンの毎月の返済額と同じくらいの金額なので借金なんかしてないのと同じですね(笑

配当金の源泉となる株式の配分を見てみると8割が米国株式でした。しっかりと魂をアメリカに捧げているのがわかります。その代わり結構為替の影響を受けやすくなるので注意しています。

日本株式のポートフォリオ

では配当金を得るためのポートフォリオを見ていきましょう。まずは日本の株式から見ていきましょう。

株式投資を正しく学ぶ前から保有している長谷工コーポレーションが大半を占める形になっています。

もちろん売却するつもりはありませんので、コツコツと他の個別銘柄を増やして行って保有割合を下げていくことを目標としています。

武田薬品

高配当銘柄としては有名な大型株です。モデルナ社の新型コロナウィルスワクチンを日本で販売していることで有名ですね。

武田薬品の財務状況
  • 売上高は順調に右肩上がりになっている
  • 一方で利益はほとんど横ばいとなっている
  • 2019年に大きく負債(借入)を増やし自己資本比率を大きく減らす
  • 配当性向は75%と高い水準である

はるさめ
モデルナワクチンの売り上げがどれくらいになるのかが気になるところです。 売り上げが維持され自己資本比率が上がってくれば安心して長期保有できる銘柄になりそうです。

コニカミノルタ

OA 機器の大手企業で主に大型のプリンター製品を製造から販売、メンテナンス、修理を自社で行なっている会社です。一方でヘルスケア部門も存在し、私の働く病院でもコニカミノルタの製品を扱っています。

OA部門はテレワークが推進されたため需要が激減し売り上げはガクンと落ちてしまいました。しかし、ヘルスケア部門ではかなりバブルが起こっています。

というのも新型コロナ対策への設備投資を行う病院に対して国からの補助金がガンガン支給されています。

そのため少し大きな病院では新たな検査機器や装置が新規導入されており、それに関わる医療メーカーはウハウハ状態です。

コニカミノルタの財務状況
  • コロナ禍の影響で利益は激減
  • 本業のOA事業は赤字だがヘルスケア部門が比較的好調
  • 自己資本比率が40%を維持できているため配当を出す余力はあると思われる

はるさめ
配当性向が現在100%を超えているためここ2、3年での利益次第で減配の可能性はあるかもしれません。

ウェザーニューズ

有料天気サイトとしては最大手の企業です。1時間ごとに自分がいる地点の天気予報をしてくれるサービスを提供してくれており米農家にとっては非常にありがたい存在です。

この企業のすごいところはコロナ禍とうい逆境にもどこ吹く風で順調に売り上げを右肩上がりに伸ばしている超がなんこもつくほどの好財務な点です。

そして会社の体力ともいえる自己資本比率が脅威の86.8%とかなりの資産を蓄えており少なくともすぐには倒産しない企業だと言えます。

配当金は1株あたり100円で現在の株価だと1%程度の利回りになっていますので高配当銘柄として扱うにはかなり割高に感じます。ただこれだけ好財務だと株価がどんどん上がっていくことも予想されます。

配当性向は約60%程とまだまだ余力を残しているため増配の気配もありそうですね。

個人的には一番のお気に入り銘柄です。

ウェザーニューズの財務状況
  • コロナ禍の影響も関係なく売り上げは右肩上がり
  • 自己資本比率も高く、超がつくほど好財務
  • 配当利回りは低いが株価の値上がりは期待できそう

はるさめ
市場全体につられて暴落した際には真っ先に買い増したい良銘柄。

コメリ

新潟県を本社とする地方ホームセンターの大手です。我が家も農家としての道具はほとんどここで買い揃えています。

コロナ禍による巣ごもりによって家庭菜園に大ブームが起きました。

そのためか、昨年の土日のコメリといったらアウトレットモールかっていうほど人で溢れかえっていたのを今でも覚えています。

その甲斐あって売上高は好調に伸びており自己資本もしっかり蓄えることができています。

一方で配当金はそれほど多いわけではなく配当性向も10.5%とかなり低いです。大株主が個人であることからおそらく一族経営の会社なのだと思います。

一族経営の会社は株主イコール社長みたいな構造をとるため会社の運営方針は社長の思うがままです。

このため、株主還元という考え方をしない社長の場合は配当性向を意図的に低い水準に抑えておく可能性があります。

ただし目に見えて低い水準のままだと株価にも影響してしまうため、売り上げが右肩上がりになれば配当金も増えるだろうと考えています。

コメリの財務状況
  • 巣ごもり需要で売り上げが好調
  • 利益を伸ばし純資産も順調に増加
  • 自己資本比率は50%を超え体力もたっぷっり
  • 配当利回り低いが配当性向も低いためまだ伸びしろはある

はるさめ
一族経営のため若干の注意は必要ですが好財務のため長期保有をきめました

サカイホールディングス

この企業は太陽光発電によって得られた電気を電力会社に売却することで利益を得ているいわゆる新エネルギーの電力会社です。

この企業は全国に15箇所の発電施設を保有しているため、この会社の株式を保有すると間接的に太陽光発電への投資を行なっていることになります。

自分で太陽光発電を行うと不動産投資と同様に銀行からの借り入れによるレバレッジ効果を得られる反面、固定資産税、維持管理のコストやそのための時間などが奪われてしまうというデメリットも生じます。

株式でこういった企業を保有しておくとレバレッジのリスクは会社が請け負ってもらい、株主は出資した金額に対して配当のみを得ることができるわけです。

このように借入金を使って収益を上げる企業は自己資本比率はどうしても低くなってしまいます。

売り上げはその年の天候や売電価格によって変動はしますが、今のところ大きな変化は見られていません。

売電価格は今後下落の予想がされるため、長期というより中期的に保有するつもりです。

サカイホールディングスの財務状況
  • コロナ禍とは関係なく売り上げはほぼ横ばい
  • 投資会社がメインのため高配当な水準だが配当性向が低め
  • 自己資本比率は10%程度なのはレバレッジをかけているから

はるさめ
売電価格、いわゆるFITの変動がこの会社の売上のネックになります。この株を保有するならFITの動きに気をつけましょう。

学究社

少子化が進む中で都立中、都立高校の合格に焦点を合わせた戦略が見事的中し順調に売り上げを伸ばしている今イケイケの企業です。

自己資本比率は50%には満たないものの株主還元意識が高く、やさしく抱きしめてあげたい企業です。

会社の規模は小さいからこそこれからの成長に期待できるまさに投資適格銘柄だと呼んでいいと思っています。

学究社の財務状況
  • 売り上げは綺麗な右肩上がり
  • 配当金も配当性向も文句なし
  • 自己資本比率は50%の水準を下回るも期待できる

はるさめ
利益を伸ばし自己資本比率が50%超えたら文句なしの100点満点!

日特建設

環境保全を目的とする、主に公共事業を担っている建設会社です。

売り上げは2011年に一度落ち込みはしましたがそれからしっかりと持ち直して順調に資産を増やしています。

2019年には自己資本比率50%を達成し配当金、配当性向もバランスよくまさに走攻守すべてが優れている優秀な企業と言えます。

日特建設の財務状況
  • 公共事業がメインのためコロナとはほぼ関係なし
  • 2011年に売り上げ落ち込むも順調に右肩上がり
  • 2019年には自己資本比率は50%超える
  • 配当金、配当性向もバランスよく伸ばしている

はるさめ
公共事業を受け続ける限りは安定した収益を出せるため長期保有目的で購入しました。

日本エス・エイチ・エル

企業向けにセミナーや研修を提案する人材育成を目的とした企業です。お金を稼ぐための原資がほぼ人であるため利益率が非常に高いことが特徴です。

実際に営業利益率は50%近くあります。これは例えば1万円で仕入れたモノが2万円で売れるのと同じことです。

また、上場当初から自己資本比率は非常に高く90%近くを維持し続けています。

配当金、配当性向も非常にバランスも良くこのまま配当は維持できそうです。

日本エス・エイチ・エルの財務状況
  • リモートセミナーの普及で売り上げへの影響は少なかった
  • 利益率が高いため資産を順調に増やしている
  • 自己資本比率は90%近くを維持し続けいてる
  • 配当金、配当性向もバランスが良い

はるさめ
文句なしの長期保有銘柄にしています。

エーアイティー

キヤノンの財務状況
  • 巣ごもり特需で日用品関係の輸入が増加し売り上げ好調
  • 配当利回りも高く、配当性向も50%程度とまだまだ余力あり
  • 自己資本比率は50%超えを維持し体力も十分

はるさめ
バランスの取れた好財務銘柄であるため長期保有です。

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