【第60回】おすすめ投資信託のまとめ

今回は私自身が積立している投資信託の商品やこれは自信をもって人におすすめできる!ってものを紹介していきます。

これから積み立てを行うのに悩んでいる人の参考になるようにしていますので是非ご覧ください。

インデックスファンドで長期積立が前提

これから紹介していく投資信託商品は基本的にインデックスファンドを積立していくものが前提です。

おすすめの基準は純資産額、組入銘柄数、信託報酬、年平均利回りで評価していこうと思います。

純資産額は一般的に30億円以上という目安で評価し、組入銘柄数が多いほど分散が効くので良い評価になると考えてください。

平均リターンに関しては過去10年分から算出しますが、投資信託の商品によっては発売されたものが最近のものがあります。その場合は連動している指数のベンチマークで算出しますのでご理解ください。

評価対象
  • 積立を前提としたインデックスファンド
  • 純資産額、組入銘柄数、信託報酬、平均利回りを5段階評価
  • 楽天証券内で購入できる投資信託から抜粋

日本国内

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

まずは国内の投資信託です。信託報酬が0.154%と最安の中で最も純資産額が多いものがこちらです。

TOPIXについては過去の記事をご覧ください。

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

純資産額 351.32億円

組入銘柄 約2100社

信託報酬 0.154%

年平均利回り 8.39%

純資産額
2
組入銘柄
3
信託報酬
4
年平均利回り
3

米国国内

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

言わずと知れた王道の投資信託です。他の商品に比べ500社は少なく感じる数ですが米国市場の8割を占める大型株の集まりがS&P500指数ですので十分に分散はされています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

純資産額 2451.88億円

組入銘柄 約500社

信託報酬 0.0968%

年平均利回り 15.28%

純資産額
5
組入銘柄
2
信託報酬
5
年平均利回り
5

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

こちらは米国の小型、中型、大型株全てに投資されているためまさしくアメリカ市場全体を買うことに等しい投資信託だと思います。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

純資産額 1831.92億円

組入銘柄 約3500社

信託報酬 0.162%

年平均利回り 14.35%

純資産額
5
組入銘柄
4
信託報酬
4
年平均利回り
5

全世界型

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

この楽天VTはこれ1つで全ての国の株を保有することができる商品です。中身は6割が米国2割がアメリカ以外の先進国、残り2割が中国やインドのような新興国という配分で株式が構成されています。

このため米国株式の値動きの影響を受けやすいため、前述のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)に近い値動きをします。

つまり米国国内の投資信託と全世界型の投資信託を分散のためにと言って買うと実は同じようなリスクになってしまうので注意が必要です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

純資産額 671.57億円

組入銘柄 約8800社

信託報酬 0.212%

年平均利回り 10.6%

純資産額
4
組入銘柄
5
信託報酬
3
年平均利回り
4

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

これも楽天VT同様で6割がアメリカを中心に構成される投資信託となっています。eMAXISシリーズは本当に手数料が安いのが特徴ですね。ほんとにいい時代になりました。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

純資産額 878.65億円

組入銘柄 約2400社

信託報酬 0.1144%

年平均利回り 11.27%

純資産額
4
組入銘柄
3
信託報酬
4
年平均利回り
4

資産分散型

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 

最後はちょっと毛色が異なる投資信託です。そもそも資産には現金、株式、債券、不動産、金などと種類が多く存在しています。このそれぞれの資産のことをアセットクラスとよび、投資割合をアセットアロケーションと言います。(覚えなくて結構です)

この投資信託は株式だけに投資するだけでなく不動産と債券にも分散させているものになっています。

さらに株式と債券は日本国内、先進国(日本除く)、新興国とそれぞれ3つに分散させ、不動産は日本国内と海外とに分散させ合計8資産に分散させています。

このため全体として組入銘柄は6400と全世界型の投資信託よりも少ない数ですが株式以外の資産にも投資しているという意味で1番分散されているものと考えて良いと思います。

8資産均等型のアセットアロケーション

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

純資産額 743.68億円

組入銘柄 約6400

信託報酬 0.1144%

年平均利回り 7.32%

純資産額
3
組入銘柄
5
信託報酬
4
年平均利回り
2

どう買えばいい?

これだけ紹介しましたが実際はどれを買えばいいかわかんないよ!言われると思います。

ぶっちゃけ好みとしか言いようがないのですがそれでは記事を書く意味も無くなってしまうのである程度リスク許容度を分けて考えてみたいと思います。

ポイントは被せないように買う

まずはこの図を見てください。これはそれぞれの国がどのような区分になるかを示しています。

うまく分散を効かせようとすると全世界型や資産分散型の投資信託を買えば他のものは買う必要はなくなる訳です。

最も分散を効かせる買い方(リスク許容度1)

これはもちろん資産均等型のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のみを保有していくスタイルになります。

分散が効くほどリターンも低くなりますが値動きも少ないためリスク許容度が低い人にはこの投資信託が1番良いと思います。

全世界の株式に分散させる買い方(リスク許容度2)

これも楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)もしくはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)どちらか1つのみを買うというスタイルがいいと思います。

先進国のみに投資したい買い方(リスク許容度3)

時代を動かすのは先進国だよ!と思う人は<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)もしくは楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の日本と米国の投資信託2つを買うスタイルが良いと思います。

米国の投資信託をどちらか選べと言われたら私個人は楽天VTIを選びたいです。

米国のみに投資したい買い方(リスク許容度4)

なんと言っても世界の中心はアメリカだよ!と思う人はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)もしくは楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)のどちらか1つだけを持つことをオススメします。

個人的には楽天VTI一択ですが本当に好みです。

一応見解を述べておくと楽天VTIの方はこれから成長してくる小型株も含まれているためです。米国全体が世界の中心と考えるならばその国の小型株もいずれ大きく成長するだろうと私は考えています。

実際にテスラなんかはS&P500に入ったのはごく最近のためこういった成長株のリターンを余すことなく享受したいというのが私の考えです。

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