【第94回】割引率50％越え⁉︎福井deお得キャンペーンと「感幸あわら」県民宿泊キャンペーンを併用しよう。

ついにXデー、福井deお得キャンペーンが2021年10月1日より再開されます。

どんなプランがあってどこに泊まったりしようか皆さん検討されているかとおもいます。

それも重要ですが特にどれだけお得に利用できるか？ということを考えるのもこのキャンペーンの楽しさなのではないでしょうか？

じつはこの県内の大規模なイベントの裏であわら市が独自のキャンペーンをしているのはみなさんご存知でしたか？

しかもこれを併用すれば割引率は50％以上にすることができます。

今回はこのあわら市独自の「感幸あわら」県民宿泊キャンペーンについての概要と利用の仕方を解説します。

福井deお得キャンペーン 宿泊割引の概要

このキャンペーンの宿泊の場合の割引を簡単にまとめます。

右の青いクーポンがタクシーとレンタカーの利用のみで使えるクーポンです。

「感幸あわら」県民宿泊キャンペーンとは

このキャンペーンでは、あわら市の宿泊施設を利用すると1人1泊につき2,000円分の割引を受けることができます。

ただし細かい条件があるためその点を説明していきましょう。

割引条件

福井県民である

まずはこのキャンペーンが適応となるのは福井県民であることが条件です。もちろん福井deお得キャンペーンも同じで宿泊時には運転免許証などでの身分証明書が必要になります。

1泊の料金が6,000円以上である

これも福井deお得キャンペーンと同様で1泊の宿泊料金が1人あたり6,000円以上であることが条件です。

福井deお得キャンペーンと併用すると？

ではこの「感幸あわら」県民宿泊キャンペーンを福井deお得キャンペーンと併用するとどれくらいの割引を得られるのかを計算してみましょう。

注意点としては50％OFFになる前に先に宿泊料金から2,000円が割引されます。

例えば1泊20,000円の場合、まず「感幸あわら」キャンペーン分が割り引かれ18,000円になり、その後福井deお得キャンペーンが適応され50％引きされ支払い金額は9,000円になります。

さらにクーポンが3,000円分もらえるため実質負担金は6,000円となり、割引率は70％となります。

対象施設

この割引キャンペーンが利用できる施設は限られており、しかも各施設ごとに上限が設定されています。

2021年9月27日段階でのあわら市のホームページ上ではすでにほとんどの施設が申し込みを終了しており、まだ残っている施設のみピックアップしてみました。

設名	残り助成数の状況(9月27日時点)	対象予約方法	電話番号
長谷川	△	電話、HP	0776-77-2164
ホテル八木	△	電話、宿泊予約サイト	0776-78-5000
愛犬と泊まる宿 月香	△	電話、HP	0776-97-8521
みのや泰平閣	△	電話、HP 県内の旅行会社窓口 宿泊予約サイト	0776-78-5566
政竜閣	△	電話、HP	0776-77-3100
湯快リゾート 青雲閣	△	電話、HP	0570-550-078
肴屋かわかみ 福井deお得対象外	○	電話	0776-77-2093
民宿八木	○	電話	0776-77-8888
天隆 福井deお得対象外	○	電話 県内の旅行会社窓口 宿泊予約サイト	0776-78-5333
千代松荘 福井deお得対象外	○	電話 宿泊予約サイト	0776-77-3214
あわら北潟温泉 hanaゆらり	△	電話 県内の旅行会社窓口	0776-79-1124

利用する流れ

1.利用可能か確認した上で予約する

施設の予約時にキャンペーンが適応されるかどうかを確認しましょう。

2.チェックイン時に宿泊助成券を受け取る

3.チェックアウトの際に必要事項を記入した助成券を提出する

チェックアウトの際には、福井県民であることが確認できる身分証明書を提示する必要があります。

また、ネット予約等の事前決済の場合はその時に2,000円のキャッシュバックがされます。

個人的おすすめの宿泊先

上記の施設の中で個人的に利用してよかったなと思ったところを紹介します。

選んだポイントしては客室露天風呂付きの広めの部屋を対象としています。

湯快リゾート 青雲閣　

福井県内唯一の湯快リゾートの施設となっており朝夕食事はバイキングになっています。

この施設の魅力はなんといっても客室露天風呂付きの部屋が県内で一番安いという点ですね。

たまたま9月の最後の週の土曜日に空きができたため急遽予約を取り楽しんできました。

大人1人16,000円程度で、GoToトラベルによる割引がなくても空きがあれば泊まりたい部屋です。

部屋自体も寝室と応接室のようなリビングがあり合わせて30畳くらいの広さがあると思います。

私の子供たちも広々と走り回ってくれて楽しんでくれましたし、私たち自身リフレッシュすることができました。ただしWiFiが弱めであまり機能していませんでした。

また、日帰り旅行プランについてのおすすめもまとめています。

宿泊時の必須アイテム

ここでホテルや旅館に宿泊した際に必ず用意しておきたいものを紹介します。我が家ではこれが旅行時の必須アイテムとなっています。

コンセント付きモバイルバッテリー

通常、モバイルバッテリーにはコンセントはついておらずUSBコンセントにケーブルをさして充電する必要があります。

しかしこのモバイルバッテリーは直接コンセントに差し込んで充電することができるため、USBコンセントとケーブル1本が不要になります。

荷物の多くなりやすい旅行時にはこの2つが減るというメリットがどれだけ大きいことか想像してみて下さい。

4in1ケーブル【2本セット】

宿泊先のコンセントの数が少ない場合、スマホ1台につき1個のコンセントを使ってしまうと家族同士で醜い争いが発生します。

これをエレキショックといいます（言いません。）

まぁ冗談はさておき、気づいたらコンセントの取り合いになってしまうことが多いため、必ず1本で何台かを充電できるUSBケーブルを用意しています。

ちなみにこの商品はLightning端子✖︎2、microUSB✖︎1、USB-C✖︎1という仕様になっています。

少なくとも2台のiPhoneを同時に充電できるため余計な夫婦喧嘩をしなくて良くなりますね。

3m 超ロングUSBケーブル

これさえあればコンセントが寝床から離れていても、最悪モバイルバッテリーがなくても布団の中で充電しながらスマホをさわることが可能です。

アンビリカルケーブルに繋がれたエヴァみたいに部屋の中を充電しながら歩けます笑